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ケガをしにくい身体とは/姫路市ULUGYM ULU整骨院

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ケガをしにくい身体とは/姫路市ULUGYM ULU整骨院

ケガをしにくい身体とは/姫路市ULUGYM ULU整骨院

2022/04/29

姫路市内で「ケガからの最短復帰」を目指すULUGYM ULU整骨院代表の日下部です!

当ブログをお読みいただき、ありがとうございますwink

 

先日、Instagramでこんな質問をさせていただきました。

 

ケガをするほぼ全員に当てはまるのはどれ?

 

1 身体が硬い

2 体幹が弱い

3 身体を扱えていない

4 ケアが足りていない

 

ケガの条件も定めていなかったため、

意見は結構割れていましたね~☆

やはり身体が硬いに半数近く入っていて、

柔軟性が大事と感じられている方が多いのだなと。

 

今回はその解説・考え方を記載しますので、

興味がある方はこの先をお読みくださいwink

 

 

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

 

 

私の考え方では3の「身体を扱えていない」を正解にしておりました。

 

身体が硬い・体幹が弱い・ケアが足りていないこの要素が足りていなかったとしても、ケガのリスクは上がります。

 

ただ、身体がやらかくとも、筋力があってもケガを頻発している方が多いのも事実です。

一概に身体が硬いからダメ!身体が柔らかいからいい!と一括りにすることはよいとは考えておりません。

 

次からは各項目に分けて記載しております。

 

 

 

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一番回答の多かった柔軟性についてです。

 

どんなケガをしても、

柔軟性が足りていないからだー!

と言われることも多いので、これが一番になったのでしょうか。

私もよく言われていた一人ですangel

 

まず、筋肉の柔軟性は非常に大事です。

特に肉離れなどの予防には必須です。

ストレッチをすれば、

向上するのが筋肉の柔軟性です。

 

関節はどうなんでしょうか??

 

ひとりひとりの身体が違うように、

ひとりの身体でも左右の関節の形状が

変わることも当然あり、

動きたくても動けない可能性もあります。

動きたくても動けないは、

骨の形状・関節の向きで

物理的に動かせないものを指しています。

 

物理的に動かせないものを

柔軟性で終わらしてしまうと、

いつまで経っても解決できなくなります。

 

ただ、形状を調べることは難しく、

可能な限りストレッチなどで

筋肉の柔軟性を高め可動域を

増やしてあげる必要はあります

 

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次は体幹についてです。

体幹というワードはトップアスリートが使い、

多くのトレーナーが同じく使い、

ネットで話題となり、発展したものと

考えています。

 

体幹の強い・弱いとはどのようなことを指すのでしょうか?

 

私の考えでは

体幹部分は動かしてあげることが重要で、

固定することだけがいいとは

考えておりません。

つまり、可動域もあり、固定力もあり、

様々な機能を持たせてあげることが重要です。

 

体幹が強いというワードだけで考えると、

腹筋が強いや背筋が強いというものになる

可能性が高く、可動域を確保できていることを

指すことは少ないと考えました。

 

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次はケアが足りていないです。

これは上記2つとニュアンスが違っていますが、

回答者はおられなかったです!

 

正直なところ、びっくりしました!

ケアしてても、ケガするときはするという感じでしょうか?

 

実際ケアといっても、ストレッチやマッサージだけでなく、トレーニングでお身体のバランスを整えることもケアの一種という考えが今後広がると考えています。

 

 

ケアとは常に同じパフォーマンスを出し、ケガを防ぎ身体のコンディションを整えるものと考えます。

 

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最後に「身体を扱えていない」です。

 

私は上記3点を合わせたものがこちらと考えています。

身体を扱うということは自分の動きを知る

いうことと同じと考えています。

自分の身体をどれだけ動かせるのか、どの動きが得意で苦手なのかを知ることができれば、いつもとの違いがわかるようになります。

 

自分の身体がどこにあり、

手足の位置重心位置などを

把握する能力があれば、ケガの防止だけでなく

力の発揮もできるようになるという好循環です。

 

柔軟性や体幹の強さ、ケア不足も

ケガをするリスクはありますが、

あくまでその人の身体によって

身体が柔らかろうが硬かろうが

体幹が強かろうが弱かろうが

そのワードではリスクを表すことは

難しいという結論です。

 

自分の受け皿以上のことをしないようにするために身体を扱えるようにしてあげることが重要です。

 

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ケガ予防に大事なことはこの三点です☆

 

自分の身体の変化に気づく

ケアを習慣化させる

身体の動かす練習をする

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ケガの予防に興味がある方は、ぜひご相談ください。

 

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